昨年末、古本屋で入手した、池波正太郎 『剣客商売』 シリーズひと揃えのうち、本編を読了。現在番外編に突入。
シリーズ読了するのが惜しくなる小説のひとつだった。
本と沿うように、最近こんなことを考えている。
・力がないことをくよくよするのは止めて、力の及ぶ範囲を有効に使うこと、それによって使える力を増やすこと。筋力も金力も同じ。
・自分に「口答え」する人が身近にいるというのは幸せなことである。等身大に近いフレームで自分を鏡に映すことができる。
・数年ごとに会うような親しい友人も大事。ロングで引いて自分を眺めることができる。
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